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物理数学の歴史

数学や物理学のテキストには、多くの数学者・物理学者が登場するが、
数学や物理学を専攻している学生は、どの時代の人間かとか、
どこの国の国籍を持つ何人かなど、あまり意識していないように見受けられる。
一方、歴史などを専攻している学生でも、数学者・物理学者の人名はむしろ、
「重箱の隅」のように、テキストの片隅に書かれている程度であろう。
本来、学問とは、不可分のものであって、文系・理系という、
高々受験科目の区分でしかないものの為に、不当に分割されてしまった、
学際的領域の統合が必要であり、「数学史」「物理学史」は、こうした分野の筆頭といえるだろう。

上述の様な経緯を鑑みて、当サイトでは、記事に登場した数学者・物理学者や、
関連する数学者・物理学者の生没年、国籍(※国旗は現在のもの)、主な業績などについて、
表にまとめてみることにした(掲載項目数は、漸次増やしていく予定)。
ここでは、生年順に並べる。但し、生年が同じ場合は、没年、アルファベットの順に並べる。
また、Wikipediaを参照し、同ページへのリンクを作成した(Wikipediaの日本語版がある場合のみ)。
【2019/11/01追記】あまりにも表が長くなったため、生年が19世紀以前と19世紀以後で分割した。
【2019/11/23追記】生没年不詳の数学者・物理学者も別表にて掲載開始。大まかに時代順に並べる。掲載項目数が100に到達。
【2020/08/21追記】掲載項目数が120に到達(生没年不詳3人、生年が19世紀以前37人、生年が19世紀以後80人)。
【2020/09/06追記】掲載項目数が125に到達(生没年不詳4人、生年が19世紀以前38人、生年が19世紀以後83人)。
【2020/10/02追記】掲載項目数が130に到達(生没年不詳4人、生年が19世紀以前39人、生年が19世紀以後87人)。
【2020/10/29追記】掲載項目数が140に到達(生没年不詳5人、生年が19世紀以前42人、生年が19世紀以後93人)。
【2020/12/10追記】掲載項目数が145に到達(生没年不詳5人、生年が19世紀以前45人、生年が19世紀以後95人)。
【2021/01/17追記】掲載項目数が150に到達(生没年不詳5人、生年が19世紀以前46人、生年が19世紀以後99人)。




生没年不詳

名前 フルネーム 国籍 生年 没年 主な業績
【備考】
エウクレイデス
ユークリッド
Euclid
Εὐκλείδης
エウクレイデス
ユークリッド
Euclid
Εὐκλείδης

ギリシャ
ユークリッドの互除法
【備考】エウクレイデスは紀元前330年頃から紀元前275年頃に存在していたといわれる。
フィボナッチ
Fibonacci
レオナルド・フィボナッチ
Leonardo Fibonacci

イタリア
フィボナッチ数列
【備考】生年は、1170年から1175年頃、没年は、1240年から1250年頃と思われる。
マーダヴァ
Mādhava
マーダヴァ
Mādhava

インド
1425 マーダヴァ級数
【備考】生年は、1340年もしくは1350年と思われる。
メルカトル
Mercator
ニコラス・メルカトル
Nicholas Mercator
Nikolaus Mercator

ドイツ
1687 メルカトル級数
【備考】生年は、1620年頃と思われる。
ドイツ、オランダ、デンマーク、イングランドと多国間を渡り歩いている。
そのためか、「Nicholas」と「Nikolaus」の二通りの表記があるようだ。
メルカトル図法を考案した地理学者の「ゲラルドゥス・メルカトル」とは別人。
関孝和 関孝和
日本
1708 ベルヌーイ数
サラスの方法(サラス展開)
【備考】生年は1635年から1643年の間と推測されている。



生年が19世紀以前(~1800)

名前 フルネーム 国籍 生年 没年 主な業績
【備考】
エラトステネス
Eratosthenes
Ερατοσθένης
エラトステネス
Eratosthenes
Ερατοσθένης

ギリシャ
紀元前275年 紀元前194年 エラトステネスの(ふるい)
カルダーノ
Cardano
ジェロラモ・カルダーノ
Gerolamo Cardano

イタリア
1501 1576 三次方程式の解の公式
ネイピア
Napier
ジョン・ネイピア
John Napier

スコットランド
1550 1617 対数
ネイピア数
ギュルダン
Guldin
パウル・ギュルダン
Paul Guldin

スイス
1577 1643 パップス・ギュルダンの定理
ファウルハーバー
Faulhaber
ヨハン・ファウルハーバー
Johann Faulhaber

ドイツ
1580 1635 ファウルハーバーの公式
(冪乗和の公式)
【備考】日本語版Wikipediaには、「ヨハン・ファウルハーバー」の記事はない。
フェルマー
Fermat
ピエール・ド・フェルマー
Pierre de Fermat

フランス
1607 1665 フェルマーの二平方定理
【備考】従来は1601年とされていたが、1601年8月17日に生まれて生後すぐ死んだ兄ピエール(Piere)との混同であったようだ。
ペル
Pell
ジョン・ペル
John Pell

イングランド
1611 1685 ペル方程式
ウォリス
Wallis
ジョン・ウォリス
John Wallis

イングランド
1616 1703 ウォリス積分
パスカル
Pascal
ブレーズ・パスカル
Blaise Pascal

フランス
1623 1662 パスカルの三角形
ボイル
Boyle
ロバート・ボイル
Robert Boyle

アイルランド
1627 1691 ボイルの法則
グレゴリー
Gregory
ジェームズ・グレゴリー
James Gregory

スコットランド
1638 1675 グレゴリー級数
【備考】グレゴリー級数は、ライプニッツ級数やマーダヴァ級数とも呼ばれる。
ニュートン
Newton
アイザック・ニュートン
Isaac Newton

イングランド
1642 1727 力学
微分積分
ライプニッツ
Leibniz
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ
Gottfried Wilhelm Leibniz

ドイツ
1646 1716 ライプニッツ級数
【備考】ライプニッツ級数は、グレゴリー級数やマーダヴァ級数とも呼ばれる。
※ドイツ語の発音としては、「ライブニッツ」が正しい。
ベルヌーイ
Bernoulli
ヤコブ・ベルヌーイ
Jakob Bernoulli

スイス
1654 1705 ベルヌーイ数(1713年)
ベルヌーイ多項式
二項分布(ベルヌーイ分布)
【備考】最近になって漸く、日本語版Wikipediaにも、「ベルヌーイ多項式」の記事が出来た。
2015年9月6日(日)に英語版Wikipediaより翻訳された模様。
テイラー
Taylor
ブルック・テイラー
Brook Taylor

イギリス
1685 1731 テイラー展開
スターリング
Stirling
ジェームズ・スターリング
James Stirling

イギリス
1692 1770 スターリング数
スターリングの近似
(スターリングの公式)
【備考】日本語版Wikipediaには、「ジェームズ・スターリング」の記事はない。
スターリングエンジンを発明した発明家の「ロバート・スターリング」とは別人。
マクローリン
Maclaurin
コリン・マクローリン
Colin Maclaurin

スコットランド
1698 1746 マクローリン展開
オイラー・マクローリンの和公式
ベルヌーイ
Bernoulli
ダニエル・ベルヌーイ
Daniel Bernoulli

スイス
1700 1782 ベルヌーイの定理
クラメール
Cramer
ガブリエル・クラメール
Gabriel Cramer

フランス
1704 1752 クラメルの公式
オイラー
Euler
レオンハルト・オイラー
Leonhard Euler

スイス
1707 1783 オイラーの公式
オイラー数
オイラー方程式(流体力学)
ベータ関数
ガンマ関数
オイラー・マクローリンの和公式
オイラー・マスケローニ定数γ
オイラーの多面体定理
ダランベール
d'Alembert
ジャン・ル・ロン・ダランベール
Jean Le Rond d'Alembert

フランス
1717 1783 ダランベルシアン
クーロン
Coulomb
シャルル=オーギュスタン・ド・クーロン
Charles-Augustin de Coulomb

フランス
1736 1806 クーロンの法則
ラグランジュ
Lagrange
ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ
Joseph-Louis Lagrange

フランス
1736 1813 ラグランジュ力学(解析力学)
ラグランジュの恒等式
ラグランジュの未定乗数法
ラグランジュ補間
連分数
ガルヴァーニ
Galvani
ルイージ・ガルヴァーニ
Luigi Galvani

イタリア
1737 1798 ガルヴァーニ電気
シャルル
Charles
ジャック・アレクサンドル・セザール・シャルル
Jacques Alexandre Cesar Charles

フランス
1746 1823 シャルルの法則
ラプラス
Laplace
ピエール=シモン・ラプラス
Pierre-Simon Laplace

フランス
1749 1827 ラプラス展開(余因子展開)
ラプラス変換
ラプラシアン
マスケローニ
Mascheroni
ロレンツォ・マスケローニ
Lorenzo Mascheroni

イタリア
1750 1800 オイラー・マスケローニ定数
ルジャンドル
Legendre
アドリアン=マリ・ルジャンドル
Adrien-Marie Legendre

フランス
1752 1833 ルジャンドル多項式
ルジャンドル変換
最小二乗法
楕円積分
フーリエ
Fourier
ジャン・バティスト・ジョゼフ・フーリエ
Jean Baptiste Joseph Fourier

フランス
1768 1830 フーリエ級数
フーリエ変換
ゼーベック
Seebeck
トーマス・ヨハン・ゼーベック
Thomas Johann Seebeck

エストニア
1770 1831 ゼーベック効果
【備考】当時、まだ「エストニア」という国家は存在していない。
ビオ
Biot
ジャン=バティスト・ビオ
Jean-Baptiste Biot

フランス
1774 1862 ビオ・サバールの法則
アンペール
Ampère
アンドレ=マリ・アンペール
André-Marie Ampère

フランス
1775 1836 アンペールの法則
ガウス
Gauss
カール・フリードリヒ・ガウス
Carolus Fridericus Gauss

ドイツ
1777 1855 ガウス関数(ガウシアン)
ガウス記号
ガウス整数
ガウス積分
ガウス素数
ガウスの消去法(掃き出し法)
ガウスの発散定理
ガウスの法則
最小二乗法
正規分布(ガウス分布)
【備考】ドイツ語の表記としては、「Gauß」が正しい。
ポアソン
Poisson
シメオン・ドニ・ポアソン
Siméon Denis Poisson

フランス
1781 1840 ポアソン括弧
ポアソンの法則
ポアソン分布
ポアソン方程式
ベッセル
Bessel
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ベッセル
Friedrich Wilhelm Bessel

ドイツ
1784 1846 ベッセル関数
ナビエ
Navier
クロード・ルイ・マリー・アンリ・ナヴィエ
Claude Louis Marie Henri Navier

フランス
1785 1836 ナビエ・ストークス方程式
ペルティエ
Peltier
ジャン=シャルル・ペルティエ
Jean-Charles Peltier

フランス
1785 1845 ペルティエ効果
ペルティエ素子
フレネル
Fresnel
オーギュスタン・ジャン・フレネル
Augustin Jean Fresnel

フランス
1788 1827 フレネル積分
オーム
Ohm
ゲオルク・ジーモン・オーム
Georg Simon Ohm

ドイツ
1789 1854 オームの法則
コーシー
Cauchy
オーギュスタン=ルイ・コーシー
Augustin Louis Cauchy

フランス
1789 1857 コーシーの積分定理
コーシー・リーマンの方程式
スターリング
Stirling
ロバート・スターリング
Robert Stirling

スコットランド
1790 1878 スターリングエンジン
サヴァール
Savart
フェリックス・サヴァール
Félix Savart

フランス
1791 1841 ビオ・サバールの法則
ファラデー
Faraday
マイケル・ファラデー
Michael Faraday

イギリス
1791 1867 ファラデーの電磁誘導の法則
グリーン
Green
ジョージ・グリーン
George Green

イギリス
1793 1841 グリーンの定理
グリーン関数
カルノー
Carnot
ニコラ・レオナール・サディ・カルノー
Nicolas Léonard Sadi Carnot

フランス
1796 1832 カルノーサイクル
熱力学第二法則
サラス
Sarrus
ピエール・フレデリック・サラス
Pierre Frédéric Sarrus

フランス
1798 1861 サラスの方法(サラス展開)
【備考】日本語版Wikipediaには、「ピエール・フレデリック・サラス」の記事はない。



生年が19世紀以後(1801~)

名前 フルネーム 国籍 生年 没年 主な業績
【備考】
エアリー
Airy
ジョージ・ビドル・エアリー
George Biddell Airy

イギリス
1801 1892 エアリー関数(エアリー函数)
スツルム
Sturm
ジャック・シャルル・フランソワ・スツルム
Jacques Charles Francois Sturm

スイス
1803 1855 スツルム=リウヴィル型微分方程式
【備考】日本語版Wikipediaには、「ジャック・シャルル・フランソワ・スツルム」の記事はない。
また、「スツルム」は、「シュツルム」や「シュトゥルム」等の様に表記揺れがある。
ヤコビ
Jacobi
カール・グスタフ・ヤコブ・ヤコビ
Carl Gustav Jacob Jacobi

ドイツ
1804 1851 ヤコビアン
ヤコビの楕円関数
ヤコビ法
ヤコビ法 (固有値問題)
レンツ
Lenz
ハインリヒ・レンツ
Heinrich Friedrich Emil Lenz

エストニア
1804 1865 レンツの法則
【備考】当時、まだ「エストニア」という国家は存在していない。
ディリクレ
Dirichlet
ヨハン・ペーター・グスタフ・ルジューヌ・ディリクレ
Johann Peter Gustav Lejeune Dirichlet

ドイツ
1805 1859 ディリクレのイータ関数
【備考】日本語版Wikipediaには、「ディリクレのイータ関数」の記事はない。
ハミルトン
Hamilton
ウィリアム・ローワン・ハミルトン
William Rowan Hamilton

アイルランド
1805 1865 ハミルトン力学(解析力学)
四元数(クォータニオン)(1843年)
ケイリー・ハミルトンの定理
リウヴィル
Liouville
ジョゼフ・リウヴィル
Joseph Liouville

フランス
1809 1882 スツルム=リウヴィル型微分方程式
【備考】「リウヴィル」は、「リウビル」や「リュービル」、 「リューヴィル」等の様に表記揺れがある。
ヘッセ
Hesse
ルートヴィヒ・オットー・ヘッセ
Ludwig Otto Hesse

ドイツ
1811 1874 点と直線の距離
ローラン
Laurent
ピエール・アルフォンス・ローラン
Pierre Alphonse Laurent

フランス
1813 1854 ローラン展開
マイヤー
Mayer
ユリウス・ロベルト・フォン・マイヤー
Julius Robert von Mayer

ドイツ
1814 1878 熱力学第一法則
マイヤーの関係式
ジュール
Joule
ジェームズ・プレスコット・ジュール
James Prescott Joule

イギリス
1818 1889 熱力学第一法則
ジュール=トムソン効果
ストークス
Stokes
ジョージ・ガブリエル・ストークス
George Gabriel Stokes

アイルランド
1819 1903 ストークスの定理
ナビエ・ストークス方程式
チェビシェフ
Chebyshev
Чебышёв
パフヌーティー・リヴォーヴィッチ・チェビシェフ
Pafnuty Lvovich Chebyshev

ロシア
1821 1894 チェビシェフ多項式
チェビシェフ補間
【備考】キリル文字「Чебышёв」をラテン文字に転写する際、
Chebychev、Chebyshov、Tchebycheff、Tschebyscheff等の表記揺れがある。
ヘルムホルツ
Helmholtz
ヘルマン・ルートヴィヒ・フェルディナント・フォン・ヘルムホルツ
Hermann Ludwig Ferdinand von Helmholtz

ドイツ
1821 1894 熱力学第一法則
ヘルムホルツの自由エネルギー
ヘルムホルツ方程式
ケイリー
Cayley
アーサー・ケイリー
Arthur Cayley

イギリス
1821 1895 八元数
ケイリー・ハミルトンの定理
リサジュー
Lissajous
ジュール・アントワーヌ・リサジュー
Jules Antoine Lissajous

フランス
1822 1880 リサジュー図形(リサジュー曲線)
【備考】日本語版Wikipediaには、「ジュール・アントワーヌ・リサジュー」の記事はない。
また、日本語では、「リサジュー」「リサージュ」等の表記揺れがある。
クラウジウス
Clausius
ルドルフ・ユリウス・エマヌエル・クラウジウス
Rudolf Julius Emmanuel Clausius

ドイツ
1822 1888 熱力学第二法則
エルミート
Hermite
シャルル・エルミート
Charles Hermite

フランス
1822 1901 エルミート行列
エルミート多項式
エルミート補間
アイゼンシュタイン
Eisenstein
フェルディナント・ゴットホルト・マックス・アイゼンシュタイン
Ferdinand Gotthold Max Eisenstein

ドイツ
1823 1852 アイゼンシュタイン整数
アイゼンシュタイン素数
クロネッカー
Kronecker
レオポルト・クロネッカー
Leopold Kronecker

ドイツ
1823 1891 クロネッカーのデルタ
クロネッカー積
キルヒホフ
Kirchhoff
グスタフ・ロベルト・キルヒホフ
Gustav Robert Kirchhoff

ドイツ
1824 1887 キルヒホッフの第一法則
キルヒホッフの第二法則
バルマー
Balmer
ヨハン・ヤコブ・バルマー
Johann Jakob Balmer

スイス
1825 1898 バルマー系列(1885年)
リーマン
Riemann
ゲオルク・フリードリヒ・ベルンハルト・リーマン
Georg Friedrich Bernhard Riemann

ドイツ
1826 1866 コーシー・リーマンの方程式
リーマンのゼータ関数(1859年)
マクスウェル
Maxwell
ジェームズ・クラーク・マクスウェル
James Clerk Maxwell

イギリス
1831 1879 マクスウェルの方程式(1864年)
マクスウェルの関係式
マクスウェル分布
マクスウェルの悪魔
ラゲール
Laguerre
エドモン・ニコラス・ラゲール
Edmond Nicolas Laguerre

フランス
1834 1886 ラゲール多項式
ラゲールの陪多項式
【備考】日本語版Wikipediaには、「エドモン・ニコラス・ラゲール」の記事はない。
ステファン
Stefan
ヨーゼフ・ステファン
Joseph Stefan

スロベニア
1835 1893 ステファン・ボルツマンの法則
【備考】日本語では、「シュテファン」「ステファン」等の表記揺れがある。
ファン・デル・ワールス
van der Waals
ヨハネス・ディーデリク・ファン・デル・ワールス
Johannes Diderik van der Waals

オランダ
1837 1923 ファンデルワールスの状態方程式
マッハ
Mach
エルンスト・ヴァルトフリート・ヨーゼフ・ヴェンツェル・マッハ
Ernst Waldfried Josef Wenzel Mach

ドイツ
1838 1916 マッハ数
ギブズ
Gibbs
ジョサイア・ウィラード・ギブズ
Josiah Willard Gibbs

アメリカ
1839 1903 ギブズ現象
ギブズの自由エネルギー
レイノルズ
Reynolds
オズボーン・レイノルズ
Osborne Reynolds

イギリス
1842 1912 レイノルズ数
レイリー
Rayleigh
ジョン・ウィリアム・ストラット (第3代レイリー男爵)
John William Strutt, 3rd Baron Rayleigh

イギリス
1842 1919 レイリー・ジーンズの法則
デュワー
Dewar
ジェイムズ・デュワー
James Dewar

イギリス
1842 1923 水素の液化
魔法瓶(デュワー瓶)の発明
ボルツマン
Boltzmann
ルートヴィッヒ・エードゥアルト・ボルツマン
Ludwig Eduard Boltzmann

オーストリア
1844 1906 ボルツマン定数
ステファン・ボルツマンの法則
カントール
Cantor
ゲオルク・フェルディナント・ルートヴィッヒ・フィリップ・カントール
Georg Ferdinand Ludwig Philipp Cantor

ドイツ
1845 1918 カントール集合
ジュコーフスキー
Joukowski
ニコライ・ジュコーフスキー
Nikolai Joukowski

ロシア
1847 1921 クッタ・ジュコーフスキーの定理
オネス
Onnes
ヘイケ・カマリン・オネス
Heike Kamerlingh Onnes

オランダ
1853 1926 ヘリウムの液化
超伝導の発見
エンタルピー
ローレンツ
Lorentz
ヘンドリック・アントーン・ローレンツ
Hendrik Antoon Lorentz

オランダ
1853 1928 ローレンツ力
ローレンツ変換
リュードベリ
Rydberg
ヨハネス・リュードベリ
Johannes Rydberg

スウェーデン
1854 1919 リュードベリ定数
ルンゲ
Runge
カール・ダーフィト・トルメ・ルンゲ
Carl David Tolme Runge

ドイツ
1856 1927 ルンゲ=クッタ法
ルンゲ現象
リャプノフ
Lyapunov
Ляпунов
アレクサンドル・ミハイロヴィチ・リャプノフ
Aleksandr Mikhailovich Lyapunov

ロシア
1857 1918 リアプノフ指数(リャプノフ指数)
【備考】キリル文字「Ляпунов」をラテン文字に転写する際、
Ljapunov、Liapunov、Ljapunow等の表記揺れがある他、カタカナではリアプノフとも表される。
テブナン
Thévenin
レオン・シャルル・テブナン
Léon Charles Thévenin

フランス
1857 1926 鳳-テブナンの定理
【備考】最近になって漸く、日本語版Wikipediaにも、「レオン・シャルル・テブナン」の記事が出来た。
2020年7月2日(木)に英語版Wikipediaより翻訳された模様。
ピアソン
Pearson
カール・ピアソン
Karl Pearson

イギリス
1857 1936 ピアソンの積率相関係数
グルサ
Goursat
エドゥアール・ジャン・バティスト・グルサ
Édouard Jean-Baptiste Goursat

フランス
1858 1936 グルサの定理
【備考】日本語版Wikipediaには、「エドゥアール・ジャン・バティスト・グルサ」の記事はない。
プランク
Planck
マックス・カール・エルンスト・ルートヴィヒ・プランク
Max Karl Ernst Ludwig Planck

ドイツ
1858 1947 プランク定数
黒体輻射
モレラ
Morera
ジャチント・モレラ
Giacinto Morera

イタリア
1859 1909 モレラの定理
【備考】日本語版Wikipediaには、「ジャチント・モレラ」の記事はない。
フルヴィッツ
Hurwitz
アドルフ・フルヴィッツ
Adolf Hurwitz

ドイツ
1859 1919 フルヴィッツのゼータ関数
ヴォルテラ
Volterra
ヴィト・ヴォルテラ
Vito Volterra

イタリア
1860 1940 ロトカ・ヴォルテラの方程式
ヒルベルト
Hilbert
ダフィット・ヒルベルト
David Hilbert

ドイツ
1862 1943 ヒルベルト空間
ミンコフスキー
Minkowski
ヘルマン・ミンコフスキー
Hermann Minkowski

ドイツ
1864 1909 ミンコフスキー時空
ヴィーン
Wien
ヴィルヘルム・カール・ヴェルナー・オットー・フリッツ・フランツ・ヴィーン
Wilhelm Carl Werner Otto Fritz Franz Wien

ドイツ
1864 1928 ヴィーンの放射法則
ネルンスト
Nernst
ヴァルター・ヘルマン・ネルンスト
Walther Hermann Nernst

ドイツ
1864 1941 熱力学第三法則
クッタ
Kutta
マルティン・ヴィルヘルム・クッタ
Martin Wilhelm Kutta

ドイツ
1867 1944 ルンゲ=クッタ法
クッタ・ジュコーフスキーの定理
【備考】最近になって漸く、日本語版Wikipediaにも、「マルティン・クッタ」の記事が出来た。
2019年12月29日(日)に英語版Wikipediaより翻訳された模様。
ゾンマーフェルト
Sommerfeld
アルノルト・ヨハネス・ゾンマーフェルト
Arnold Johannes Sommerfeld

ドイツ
1868 1951 ボーア=ゾンマーフェルトの量子化条件
コッホ
Koch
ニルス・ファビアン・ヘルゲ・フォン・コッホ
Niels Fabian Helge von Koch

スウェーデン
1870 1924 コッホ曲線(1904年)
鳳秀太郎 鳳秀太郎
日本
1872 1931 鳳-テブナンの定理
ランジュバン
Langevin
ポール・ランジュバン
Paul Langevin

フランス
1872 1946 ランジュバン関数
シュヴァルツシルト
Schwarzschild
カール・シュヴァルツシルト
Karl Schwarzschild

ドイツ
1873 1916 シュヴァルツシルト半径
シュヴァルツシルト解
レヴィ=チヴィタ
Levi-Civita
トゥーリオ・レヴィ=チヴィタ
Tullio Levi-Civita

イタリア
1873 1941 レヴィ=チヴィタ記号
(エディントンのイプシロン)
ライマン
Lyman
セオドア・ライマン
Theodore Lyman

アメリカ
1874 1954 ライマン系列(1906年)
高木貞治 高木貞治
日本
1875 1960 類体論
高木曲線
解析概論
シュミット
Schmidt
エルハルト・シュミット
Erhard Schmidt

ドイツ
1876 1959 グラム・シュミットの正規直交化法
ランダウ
Landau
エトムント・ゲオルク・ヘルマン・ランダウ
Edmund Georg Hermann Landau

ドイツ
1877 1938 ランダウの記号
【備考】『理論物理学教程』の著者である「レフ・ランダウ」とは別人。
ジーンズ
Jeans
ジェームズ・ホップウッド・ジーンズ
James Hopwood Jeans

イギリス
1877 1946 レイリー・ジーンズの法則
アインシュタイン
Einstein
アルベルト・アインシュタイン
Albert Einstein

ドイツ
1879 1955 光電効果
特殊相対性理論
一般相対性理論
ボース・アインシュタイン統計
EPRパラドックス
ロトカ
Lotka
アルフレッド・ジェームズ・ロトカ
Alfred James Lotka

アメリカ
1880 1949 ロトカ・ヴォルテラの方程式
【備考】日本語版Wikipediaには、「アルフレッド・ジェームズ・ロトカ」の記事はない。
ラングミュア
Langmuir
アーヴィング・ラングミュア
Irving Langmuir

アメリカ
1881 1957 プラズマの命名(1928年)
プラズマ振動
カルマン
Kármán
セオドア・フォン・カルマン
Theodore von Kármán

ハンガリー
1881 1963 カルマン渦
【備考】本名であるハンガリー語名はカールマーン・トードル(Kármán Tódor)。
因みに、ハンガリーでは、日本同様、姓、名の順である。
シェルピニスキ
Sierpiński
ヴァツワフ・シェルピニスキ
Wacław Franciszek Sierpiński

ポーランド
1882 1969 シェルピンスキーのガスケット(1912年)
シェルピンスキーのカーペット
【備考】シェルピニスキ、シェルピンスキ、シェルピンスキー等の表記揺れあり。
フルネームに含まれるポーランド語の字母は、Wacław Franciszek Sierpińskiで出力。
ミドルネームの日本語読みは、「フランシスコ」だと思われる。
デバイ
Debye
ピーター・デバイ
Peter Joseph William Debye

オランダ
1884 1966 デバイ遮蔽
ボーア
Bohr
ニールス・ヘンリク・ダヴィド・ボーア
Niels Henrik David Bohr

デンマーク
1885 1962 ボーア半径
ボーア=ゾンマーフェルトの量子化条件
ラマヌジャン
Ramanujan
シュリニヴァーサ・アイヤンガー・ラマヌジャン
Srinivasa Aiyangar Ramanujan

インド
1887 1920 タクシー数
連分数
シュレーディンガー
Schrödinger
エルヴィーン・ルードルフ・ヨーゼフ・アレクサンダー・シュレーディンガー
Erwin Rudolf Josef Alexander Schrödinger

オーストリア
1887 1961 波動力学(量子力学)
シュレーディンガー方程式(1926年)
クライン・ゴルドン方程式
【備考】「Schrödinger」の綴りのウムラウト「ö」が出力できない環境下では、
「ö」の代わりに、「oe」として、「Schroedinger」と書くのが、ドイツ語の綴りとしては正しい。
ファン・デル・ポール
van der Pol
バルタザール・ファン・デル・ポール
Balthasar van der Pol

オランダ
1889 1959 ファン・デル・ポール振動子
【備考】日本語版Wikipediaには、「バルタザール・ファン・デル・ポール」の記事はない。
マハラノビス
Mahalanobis
プラサンタ・チャンドラ・マハラノビス
Prasanta Chandra Mahalanobis

インド
1893 1972 マハラノビス距離
ランチョス
Lanczos
コルネリウス・ランチョス
Cornelius Lanczos

ハンガリー
1893 1974 ランチョス法
【備考】本名であるハンガリー語名はラーンツォシュ・コルネール(Lánczos Kornél)。
因みに、ハンガリーでは、日本同様、姓、名の順である。
ジュリア
Julia
ガストン・モーリス・ジュリア
Gaston Maurice Julia

フランス
1893 1978 ジュリア集合
ヒンチン
Khinchin
アレクサンドル・ヤコヴレヴィチ・ヒンチン
Aleksandr Yakovlevich Khinchin

ロシア
1894 1959 連分数
ボース
Bose
サティエンドラ・ナート・ボース
Satyendra Nath Bose

インド
1894 1974 ボース・アインシュタイン統計
クライン
Klein
オスカル・クライン
Oskar Klein

スウェーデン
1894 1977 クライン・ゴルドン方程式
クラインのパラドックス
【備考】日本語版Wikipediaには、「クラインのパラドックス」の記事はない。
ヒュッケル
Huckel
エーリヒ・アルマント・アルトゥール・ヨーゼフ・ヒュッケル
Erich Armand Arthur Joseph Huckel

ドイツ
1896 1980 ヒュッケル法
フント
Hund
フリードリッヒ・ヘルマン・フント
Friedrich Hermann Hund

ドイツ
1896 1997 フントの規則
パウリ
Pauli
ヴォルフガング・エルンスト・パウリ
Wolfgang Ernst Pauli

オーストリア
1900 1958 パウリ行列
パウリ効果
フェルミ
Fermi
エンリコ・フェルミ
Enrico Fermi

イタリア
1901 1954 フェルミ・ディラック統計
ハイゼンベルク
Heisenberg
ヴェルナー・カール・ハイゼンベルク
Werner Karl Heisenberg

ドイツ
1901 1976 行列力学(量子力学)
不確定性原理
ディラック
Dirac
ポール・エイドリアン・モーリス・ディラック
Paul Adrien Maurice Dirac

イギリス
1902 1984 ガンマ行列(ディラック行列)
ディラックのデルタ関数
ディラック方程式(1928年)
フェルミ・ディラック統計
ガモフ
Gamow
Гамов
ジョージ・ガモフ
George Gamow
Джорлж Гамов

ロシア
1904 1968 トンネル効果
アンダーソン
Anderson
カール・デイヴィッド・アンダーソン
Carl David Anderson

アメリカ
1905 1991 陽電子の発見(1932年)
ランダウ
Landau
レフ・ダヴィドヴィッチ・ランダウ
Lev Davidovich Landau

ロシア
1908 1968 ランダウ減衰
『理論物理学教程』
【備考】ランダウの記号を広めた「エトムント・ランダウ」とは別人。
カシミール
Casimir
ヘンドリック・カシミール
Hendrik Casimir

オランダ
1909 2000 カシミール効果
【備考】日本語版Wikipediaには、「ヘンドリック・カシミール」の記事はない。
コラッツ
Collatz
ローター・コラッツ
Lothar Collatz

ドイツ
1910 1990 コラッツ予想
ベジエ
Bézier
ピエール・ベジエ
Pierre Bézier

フランス
1910 1999 ベジエ曲線
アペリー
Apéry
ロジェ・アペリー
Roger Apéry

フランス
1916 1994 アペリーの定数ζ(3)
アペリーの定理
ローレンツ
Lorenz
エドワード・ノートン・ローレンツ
Edward Norton Lorenz

アメリカ
1917 2008 ローレンツ方程式
ファインマン
Feynman
リチャード・フィリップス・ファインマン
Richard Phillips Feynman

アメリカ
1918 1988 ファインマンの経路積分(径路積分)
マンデルブロ
Mandelbrot
ブノワ・マンデルブロ
Benoît B. Mandelbrot

フランス
1924 2010 マンデルブロ集合
エヴェレット
Everett
ヒュー・エヴェレット3世
Hugh Everett III

アメリカ
1930 1982 エヴェレットの多世界解釈
ネルソン
Nelson
エドワード・ネルソン
Edward Nelson

アメリカ
1932 2014 確率力学(量子力学)
【備考】日本語版Wikipediaには、「エドワード・ネルソン」の記事はない。
メイ
May
ロバート・マクレディ・メイ
Robert McCredie May

イギリス
1936 2020 ロジスティック写像(1976年)
ホーキング
Hawking
スティーヴン・ウィリアム・ホーキング
Stephen William Hawking

イギリス
1942 2018 虚時間(虚数時間)
ファイゲンバウム
Feigenbaum
ミッチェル・ジェイ・ファイゲンバウム
Mitchell Jay Feigenbaum

アメリカ
1944 2019 ファイゲンバウム点



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